なくした物まであと少し@はてなブログ

雑記帳やら備忘録。年1更新が目標です。

FILCO Excellio Lite@キーボード購入&レビュ-


というわけで、デスクトップPC用にパンタグラフ式キーボードであるFILCO Excellio Lite(http://www.diatec.co.jp/products/det.php?prod_c=674)を購入しました。購入価格は3500円くらいです。
FILCOっていうと、個人的にはメカニカルの黒軸とか茶軸とかのイメージが強くて、そもそもパンタグラフ式のキーボードを作ってることを知りませんでした。その時にツイッターでおすすめキーボードを聞いたところ友人から上記の品をおすすめされたわけです。
なんで今回パンタグラフという恐らく一番買う人が少ないであろうキーボードを買ったのかといいますと、ノートパソコン(2009年あたり)のキーボードがパンタグラフ式で案外打ちやすかったことが理由ですね。あとメカニカルはなんだかんだで音が気になるので、音がならないという条件も入れるとパンタグラフか無接点式のどちらかしか選択肢がないわけなんですが、無接点は高い…!!(最低15000円以上…!!)。
というわけでパンタグラフで一万円以下で探していたわけです。しっかし、なんだかんだで気に入るのがないなーと思いながら半年ほど、うじうじと付属品のショボショボキーボードを使っていたのですが、最近手首が痛くなってきた(昨日)ので本格的に購入に踏み切ったのでした。
さて、実際に届いたキーボードを使ってみるといいね。ストロークも2.5mmでノートPCに近いし、キーピッチも19mmでブラインドタッチにも影響なし。かなりいいんじゃないのこれ。
気になる点としては少し、タッチが重めかなってくらいです。まぁ、FILCOって全体的にタッチは重めなイメージだったので予想してたっちゃあしてたんですけどね。あ、あとは結構ケーブルしっかりしてるなーと思いました。なんか懐かしい感じの太さと硬さ。ネットでよく言われてるLEDの明るさはそんなに気にならないかなー。というか基本的にブラインドだからキーボード見ないからあんまり目に入らないや。
買ってよかった点としてはやっぱり、斜め方向からタイプした時に引っかかる感じがないので、文字を打ってる時のストレスが本当になくなった点かな。というか、全体的に不満がなくなったという点で買ってよかったと思います。
でも明確にこのキーボードスゲエ!!みたいなのはないかなーと思う。値段的に手頃でこの品質なら買って損はないし、ちょっといいものを普段遣いに、とかそういう人には結構本気でおすすめできる。この子結構優等生よ。