なくした物まであと少し@はてなブログ

雑記帳やら備忘録。年1更新が目標です。

自転車の整備(STIレバーの空打ち)

学生自体から乗っているANCHORのCX-6について、シフトチェンジの空打ちの対策としてワイヤー交換を実施しました。
…が、しかしワイヤー交換してもシフトチェンジの空打ちが治らず焦ることに。
初めはワイヤーの通し方の問題か!?などと考え、通しなおしたりいろいろといじっていたのですが、その最中に新しいワイヤーの末端をほつれさせてしまいました…。

そんなこんなで慌てつつPCで空打ちの原因を調べなおした結果、空打ちはワイヤーのほつれだけではなく、古いSTIレバーの場合、グリスの固着による不具合が発生するとの記載が…。(STIレバーの爪の摩耗でも起きる事があるとの記載も見つけましたが、全力で目をそらしました。ST-5700という数世代前の105グレードのコンポなので、現行機種のコンポと互換性がないことから、STIレバー死んでるとコンポ総とっかえなのです…。)

あー、確かにシフトの空打ち、夏は起きてなかったもんなぁ…、と納得しつつ、STIレバーの清掃ってどうするのよ、と途方に暮れてしまいました。
結局、YOUTUBE先生の助けを借りつつ、STIレバーのユニットカバーを開け、5-56を吹き、古いグリスをウエスでふき取ることとしました。

5-56の浸透を待つ間に、ダメにしたシフトワイヤーの買い出しに近くの自転車屋に駆け付け、新たなシフトワイヤーを購入したのですが、その時にも衝撃の出来事が。
シフトワイヤー、通販で買う半値で買えた…。いえ、その店舗、私が通販で買ったインナーワイヤー自体は、同じ値段で売っていたのですが、商品の位置が分からなくて店員さんに声をかけた所、業務用のケースからバラ売りしてくれたんですよね。結果、同じオプティスリックなのに、半値で買えるという…。
めっちゃありがたかったんですが、店から出る際に私が買った商品が倍の金額でぶら下げてあったのを見つけ、色々と考えちゃいましたw(素直に商品見つけてたら、倍のお金だったんだろうな、とかあの店員さん、後で店長に怒られないのかな、とか…)

その後、STIレバーのなんちゃって清掃と、シフトワイヤーの再度の取り回しを行ったところ、無事にシフトチェンジが出来るようになりました!
ただ、5-56をレバー内に吹いてしまったので、グリス自体は近いうちに入れないとサビで本格的に死んじゃうので、そこは気を付けないとですね。

ところで、ディレイラーの調整をしている時にディレイラーハンガーが歪んでいる事に気が付いてしまいました。え、CX-6のパーツって今更手に入るの…?
セオサイクルに、また駆け込まなきゃ…。