なくした物まであと少し@はてなブログ

雑記帳やら備忘録。年1更新が目標です。

信仰とか、神とか。途中まで。

知人が道を聞かれたインド人になんで日本人は神を信じないのか?と聞かれたようなので、本当に日本人は神をしんじていないのか。という事に付いて考えてみた。
まぁ、コレから書くのは神というか信仰についてなんですが、日本人って、無神論者っていう割には初詣やら49日やら宗教観丸出しの行事に結構参加していますよね。これって、信仰とは違うのか?というのが、下地になってます。

自分の結論では、日本人は無意識下での信仰として、神や仏などの超越者を受け入れている=信仰があるというものなのですが、その理由、考えた過程を書いて行こうかと。

さて、初詣に於いて、これは信仰でなく、習慣であるという反論が考えられます。つまり、神の存在を認めていないけれども、昔から行っている為にただ何となく行っているものである という論ですね。しかし、信心というのは心の中の事ですから外から観察する事は出来ません。その為に、信心をはかる時には、その人の行動を観察し、その人が自らの時間やお金を信仰の為に犠牲にしているかどうかで判断を行うしかありません。
その点で、初詣というのは、時間も、またおさい銭という形で金銭も犠牲にしています。もしかしたら破魔矢、お守りなども買っているかもしれません。
これは信仰でなくてなんのでしょうか。

とかうだうだ考えていたのですが、眠いのでココまで。まぁ、神を信じでいると自覚している人が少ないという点では同意できるけれど、ほんの少しも神の存在を信じていない人は少ないんじゃないかなぁという事を言いたいだけです。クリスマスは、商業面を押し出して、宗教的側面はかなり薄くなっているけれど、初詣とかはそうじゃないよね?神に祈るよね?とかいう方向で、無自覚下での信仰について攻めていく方向性です。まぁ、反論のよりがたくさんあるような弱い論調だから駄目駄目なんですがねー。