なくした物まであと少し@はてなブログ

雑記帳やら備忘録。年1更新が目標です。

貝殻磨きとペンキ塗装

折角の4連休(今日は平日ですが…)なので、前々から興味のあった、貝殻磨きと外用の椅子のペンキ塗りを行ってみました。

ペンキ塗装なんですが、ローラー使うと素人でも簡単にペンキ塗れるんですね。ハケ跡がーとか、塗り残しがーとか、なるかと思ったら全然問題なくスイスイ塗れました。

一番大変だったのが、下処理(椅子をスチールブラシで磨く作業)と、ハケ&ペンキ容器の洗いです。

どっかのブログで下処理8割塗り2割とか書いてありましたけど、ほんとにそんな感じ。サビ落としをどこまでやればいいのかわからなかったため、めっちゃ時間かかってしまいました。(今回買ったペンキがサビの上から濡れるタイプだったため、もっと簡単な下処理でよかった気がします。こういうのも経験しないとわかんないすね。)

後始末に関しては、今回購入したのが油性塗料だった為、片付けが大変でした。(屋外用の椅子のため、油性塗料を選択しました。)

洗うにも有機溶媒(シンナー)を使わないといけないので、洗っては牛乳パックへ、洗っては牛乳パックへ、という感じで流せないのが地味にめんどくさかったです。

と思ってググってみるとハケ洗い液使うと、水道でジャバジャバ洗えんのか…。マジか…。

 

貝殻磨きというのは、真珠層を持つ貝(サザエとかアワビとか、黒蝶貝とか)を真珠層が見えるまで研磨する、というものです。

前々からサザエの貝殻は拾っていたりして、そこそこの量があるため、この機会に加工方法も学んでみようという感じです。(ついでに黒蝶貝とか夜光貝とか加工用の貝殻も購入…。)

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加工用貝殻(4.5Kg分)

幸いにして電動ドリルは持っていたため、研磨用のアタッチメントを購入、試してみたところ…

貝殻が固く、ぜんっぜん削れませんでした。表面の汚れはスチールブラシでがりがり削れるものの、貝殻本体は電動ドリルの回転数(1000回転/min程度)では、まったく!歯が立ちませんでした。

サザエの場合は、ある程度真珠層が出てきたのですが、真珠層がなんとか見えるかな…?っていうくらいでバッテリーが空っぽに。黒蝶貝の方に至っては研磨アタッチメントをつけても表面が薄く削れるだけで先が見えない感じになってしまいました。

結局、スチールブラシでガリガリと表面を綺麗にするだけで今週は終わってしまいそうです。

塩酸等で貝殻表面を溶かすという方法も見つかるのですが、酸廃液の処理や真珠層も溶けるよなーという事で敬遠中。

あと、電動ドリルで何とかならなかったので、ディスクグラインダーを購入しました…!(次回に続く)

 

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Before

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