なくした物まであと少し@はてなブログ

雑記帳やら備忘録。年1更新が目標です。

オーディオレビュー もどき。

購入を前提に…というかそういう建前でオーディオショップ言って色々と試聴してきました。そんで、自分の求める音とか、機種によって出る音の違いとかについてメモ。

・実際に聞き比べる前の自分のほしい音のイメージ
低音が前に出て、くっきちしつつも、後ろではしっかりとボーカルが聞こえるような音。これは俺が最も好きなイヤホンHP-FX700の個人的な感想なんですけれども、こういう音作りを目標にショップに行きました。

・実際に聞いてみた。
ながら聞き用にあまり疲れないような音のアンプ、スピーカーを聞かせてください。と注文し、試聴を行いました。すると、スピーカー:B&WのCM9 アンプ:ATOLLのIN100 & マランツのPM15-S2かな?(マランツのは値段的にこっちのはず…)
その結果、ATOLLは弦楽器はかなり良かったものの、低温がなんか閉まらないというか、キレが物足りず、除外。弦楽器は耳元で振動が聞こえるようなそんな感じで本当に素晴らしかった。
次にマランツを試したんですが、低温はキレてる感じで良かったのですが、今度は弦楽器があまりきれいに出ておらず、これもあまり納得がいかない結果に。
店員さんに上記の感想を伝えると次にもってきたのがYBAのaudiorefinementシリーズIntegre Complete αでした。
この子も低音のキレは足りないものの、妥協点はここら辺なのかなぁとも思わされました。ただし、値段的にはコイツが一番高い(20万!)ってのがネックでして、正直な所、15万円のマランツとかとあんまり差を感じないってのが…ね…?。音の傾向の違いは当然あるのですが、全体の完成度に値段ほどの大きな差はあるんでしょうか?
弦楽器だけならATOLL IN100のほうがきれいだったと思いますし。悩ましい。

次にスピーカーを試しました。ファステックスのGX100MAと、B&WのCM9を比べるとファステックスは若干音がくぐもっている感じでした。これはもうブックシェルフ型とトールボーイ型の性能さであるような気がしますけど。大きいは正義ですよね。
結局、予算やら置き場所やらを考えるとB&WのCM5の中古が一番賢い選択になるように思いました。
とはいえCM5は試聴してないんですけどね。でもまあ、CM9と同じ傾向なら大丈夫でしょう。きっと。
明日、CDを持っていき、再度試聴して、どうしようか決心しようと思います。少し気になってるのはLuxmanの505uX。同じ20万円を出すなら、評判もいいこっちのほうが良いのではないかと…。
どうなるんでしょうか。