なくした物まであと少し@はてなブログ

雑記帳やら備忘録。年1更新が目標です。

包丁の形にしよう。

そうして伸ばした包丁もどきを今度は削り、外形を形成します。ペンを使い包丁の形を決め、ひたすら削る。摩擦熱で素手ではとても包丁を持てません。火花が2m位先まで噴き出ます。そうして、形を完成させると、今度は表面に着いた錆びを回転砥石で落とします。

そうして表面もピカピカ、形も包丁となった物体は、焼き入れの段階に進めるのです。