長い付き合いとなっていた富士通のPCを処分する事に決めました。かれこれ7年程度の付き合いでしょうか？。 前の持ち主の事も考えると10年近いのか・・・。そりゃあ時代を感じるわけですよね。ディスプレイも液晶で無くてCRTですし。個人的な意見としてはCRTの発色も結構好きだったんですよね。というか発色が好みだったのでココまで捨てずに頑張ってきたのですがｗ
エロゲの肌色の表現が液晶と比べてギラついてなくて、とても素敵だったのです。例えばいとうのいぢ、の色使いは液晶で見るよりもCRTの方が自然で美しく感じました。どうしても液晶は色がはっきりとし過ぎているんですよね。それが良いという人も多いのだとは思いますが、僕はCRTの野暮ったさが嫌いになれなかったのです。
けれども、PC本体よりも先にCRTの方に限界が来てしまったので、今回泣く泣く処分する事に決めました。PC自体は不調も無く動くのですが、現在でも通用するように改造するのは大変ですし、ちょうどいい機会なのかな、と。というか今時の人ってフロッピーが初期段階で装備されてるのって信じられないんじゃないでしょうか？そんな時代の一品だったのです。
動くから正直もったいないといえば勿体ないのですけれどね。しかし、それ以上に長い時間を共に過ごした物を処分するのは忍びないという気持ちの方が強いです。
こうして無くした物がまた一つ増えてしまいましたとさ。ちゃんちゃん
